2008年2月28日木曜日

イスラエル物語 【最終回】

 そこで、こうして最近イスラエルをふり返ってみたんですね~。
思えば、いくつか挑戦した事があります。

っていうのも、私、英語がいまいちなんですよ。
英語の専門学校行って毎日半日はネイティブの英語の授業を受け、
卒業して“専門士”の称号は得ているものの・・・。

その後(一回目の)イスラエルではキブツで3ヶ月英語で暮らし、
アイルランドに1ヶ月ホームステイ&語学留学し、
アントワープでも3ヶ月ステイして。。。

いやぁ、ココまですればさすがの私でも、英語で生きれはします。
ただ、やっぱり能力を伸ばしたいじゃないですか。
で、振り返ると、いくつか英語能力を伸ばすために戦いました。

それは、男の、による、になる為の、男くさい物語であります。


そこで、ナイトライフ作戦。
いや~、やっぱり出会いですよ、出会い!
友達も特にいない当初、一人で夜のテルアビブをほっつき歩いてました。
→前にも記載しましたが、テルアビブの夜は、遅い。
 24時から人が集まってくる、それに、これをしてるととにかく寂しい。
 一人じゃ何にもできないんスね、私・・・はっはっはっはっは。

→0勝1敗


そこで、ベルリッツ作戦。
日本語の先生として無報酬でもいいから、雇って欲しいと交渉。
だって、生徒と英語で喋れるじゃないですか。
→連絡来ずにそのまま。
 もっともビザの関係で法律的にももともと無理。

→0勝2敗


そこで、ロシア人作戦。
夏、海でバカンスしてたら、ロシア人と仲良くなったんです。
→この人スポーツが好きでいつもテニスばっか、
 酒もやらない、タバコも吸わない、
 おまけに宗教の説教で論破、勧誘されたのでこの作戦緊急停止。

→0勝3敗


そこで、ローターアクト作戦。
ロータリークラブ提唱のローターアクトに所属してます、私。
なので、
ロータリークラブの定例会行ったり、ローターアクトのメンバーと会ったり。
ローターアクトはテルアビブにはなく、ならば設立!
→と試みましたが、時間がとても足りなく、やむなく断念。
 しかし、それによって色んな人と会えたのがおもろかったです。

→0勝3敗1分


そこで、皿洗い作戦。
近所の日本食屋に友人が働き始めたので、
「皿洗い雇ってくんないかな~、無報酬でもいいんで」
もう一度言います、無報酬でいいのはただ英語が喋りたいから。
→さすがに無報酬ってわけにも行かない様で、
 且つビザを理由に不採用。

→0勝4敗1分


そこで、路上店作戦
イスラエル人にホッカイロ、ブレスケアみたいなもん、
箸などはお土産として喜ばれるのだとか。
箸などは箸として使わず、
そのまま簪(かんざし)として髪にぶっさすのだとか。
何か売れそうなもんいっぱいありそうじゃないですか、100均とかで集めて。
イスラエル物価高いし、100均で買ったとして十分利益はとれます。
だって、歯ブラシ400円以上するんですよ!
あと、
何かその辺の人の名前聞いて、それを漢字にして意味も教えてあげれば、
且つオプションでその場で筆書きして額に入れて、
とかやれば売れそうじゃないですか。
いや、
こんな風に自分で机だしてパフォーマンス(手品)とか軽いモノ売ってる人が、
ビーチ沿いにいっぱいいるんですよ。
→友達が同じ様にビーズを路上で売り始めて、
 2時間もしない内に警察が来て警告された。
 ってか、もともとビザの関係で法律上、無理。
 それで強制送還とかなって本来のダイヤモンド事業に影響が出ては
 意味ないので、挑戦もなし。

→0勝5敗1分


そこで、ルームシェア作戦。
英語が喋れる人と同居して、英語に慣れよう!という企画です。
→最低6ヶ月、1年ステイといった諸条件が合わずどれも不成立。
→0勝6敗1分


そこで、投資作戦。
友達の紹介で、投資先を探している老夫婦と出逢う。
アメリカ人のおじさん、イギリス人のおばさん。
しかもなんと、このおばさんは英語の家庭教師をしている。
別に、私が投資するわけではないんですが、
今御世話になっているボスが投資家なんですね。
事業内容はなかなか興味深く、メンバーには首相の妹、
マスコミの幹部などもいるほどの企画。
これをボスに投資してもらい、すれば、この老夫婦にも近づけ、
英語がもっと喋れるようになる夢の作戦!
しかも、アメリカ英語とイギリス英語のダブルパンチ!
→2日間かけてこの事業の企画書をまとめ、
 ボスに提出して返ってきた答えがコレ、
 「too childish.」
 ホントに この↑ 2単語だけが 返ってキタ。

→0勝7敗1分


そこで、ウルパン作戦。
ウルパンという、ヘブライ語の学校があります。
ってことは、そこに集まる生徒と英語が喋れるじゃないですか。
休み時間とかに。
あわよくば友達とかなってウハウハ、ゲハゲハ。
→1ヶ月通ったものの、
 友人がイスラエルに10日間ほど遊びに来てくれて、
 その為その間は学校に行かず、それっきり・・・
 ただ、ヘブライ語も触り程度わかるようになったので、
 イスラエル人とのコミュニケーション力はアップ。

→1勝7敗1分


そこで、テルアビブ大学侵入作戦。
大学に侵入して、
「日本語教える代わりに、英語教えてください。語学交換しましょう」
という意味の張り紙を張ってきました。
→数日後、一人のイスラエル人女性から連絡あり。
 日本語の勉強をしている子で、そこからその友人、友人と繋がり、
 その後仲良くなる。
 ホロコースト博物館も死海も、クリスマスのエルサレムも、
 この人達に連れてってもらいました。

→2勝7敗1分


そして、ホステル作戦
何かいい感じのホステル見っけたので、お引越し。即。
せまいですが、ペントハウス。料金も今までのアパートの半額。
→ホステルなので、旅行者との出会いあり、
 長期滞在してる人とも英語しかない。

→3勝7敗1分



いや~、以上基本的に順番通りなんですが、最後の方、巻き返しましたな。
やっぱり人間学ぶものですか。

そんなわけでイスラエル物語、魅惑のテルアビブ編は、

終了です。

トダラバ、イスラエル。

明後日、出発です。

どこへ?

2008年2月27日水曜日

イスラエル物語 【その理由】

そうそう、何でこんなにイスラエル物語が続くかって言うと、
帰るんです、私、日本に。

2008年2月25日月曜日

イスラエル物語 【なるほど、なるほど】

 
なんですけどね。
これが、意味嫌われた部分でもあるのかな、なんてのも思ったんですが、
それはどうなんでしょうね。

そりゃバスのあの時の一件は、すごく嬉しかったですよ。
皆、ちょっと口論してまで自分に教えてくれる・・・素晴らしき人達です。

しかし、
それがもしホントに性格だとしたら、
他の色んな状況でもがっつり来るわけです。

例えば交通事故なんてのは、どうでしょう。
街でよく口喧嘩を見かける、ってのはコレもよくあります。
お互いががっつり自分を主張するもんだから、終わらない、終わらない。
そして、も関係ない。
女性もそりゃタフです、これは、アーミーで鍛えられたのだろうか。

ところで、女性と言えばイスラエルの人はタフですね~。
綺麗だな、なんて思ってた人も一度ヒートアップしたところを見ると、
ちょっと引きますもんね~。 
なんというか、がない。

って言葉、最近好きなんですな。
“国家の品格”を読んでからでしょうか。




“商いの才能がある”なんてのも性格だと仮定してみると、なるほどな、
となるんです。

ビジネスの世界はある意味戦場、周知の通りシビアな世界です。
お人好しは、単なるお人好しで終わってしまう世界。
そんな世界でユダヤ人はがっつり行く、
迫害されると一層ユダヤコミュニティの結束力は強まり、
世界に散らばったユダヤ人はその結束力を駆使し、情報を交換しながら、
がっつり商いをしてゆく。。。

あるいは、単なる主義の違いか。
小林よしのり先生はこう言っています。

 「国の歴史から遊離してしまった人間は命と金が一番大事になる。
  一部の華僑やユダヤ人は、それゆえ「拝金主義」となる」


まぁ、全然関係ないんスけど私としては商いを学ぶなら、
同じ商売人でもユダヤ人より、
江戸時代の商売人の思想“江戸仕草”に学びたい。

例えば、「“時泥棒”はするな」
江戸では「時泥棒は弁済不能の十両の罪」と言われていた。
忙しい商人にとって、
約束もせずに訪問して相手の時間を奪うのは重罪だった。。。

ともあれ、ユダヤ人は言うほど特別ではないと思うんです。
たしかに、ユダヤ人は日本人なら失礼にあたると思ってしないだろう部分、
もしくは人の目を気にしてやらない部分までがっつりやります、
ただその性格の違いはあるにしろ、やはり同じ人間。

日本人がいい部分と悪い部分を持っている様に、
ユダヤ人にもそれを感じられました。

しかし、その性格の違いが何千年も経つと、
こうも違った結果として今日のイスラエルと、日本を見れる。

何か、なるほどな~、繋がってきた~って感じ。
それぞれの性格が造った自然ななりゆき、というか何とゆうか。

まぁ、実際ココラ辺はこうして的確な表現が出来ない点、
まだまだ僕が解ってない証拠なんですけど、
それなりに勉強できたわけです。

続く

2008年2月24日日曜日

イスラエル物語 【なるほど】

 ところで、前にも書いたことですが、
イスラエルでは口喧嘩している人をよく見かけます。

車はクラクションうるっさいし
一日100回は聞いてると思う。。。
うん、絶対聞いてる。
とにかくちょっとした事で鳴らす。すぐ鳴らす。
且つ鳴らす。

で、人の話を聞かない。で、自分の主張ばっかする。
話を聞かない時はそりゃ見事なもので、両方喋りっぱなし。
漫才かと思う。


でも、不思議と殴り合いの喧嘩までにはいかない。
よく言われる、次の日になったら普通に挨拶してる、てな感じですか。

ある日、バスに初めて乗ったんです、テルアビブで。
行き先がわからないもんだから、バスの運転手さんに聞くと、
運転手英語通じない。

すると、それを聞いていた客が7、8人も一気に案内してくれました。
もう、我こそは、我こそは、の勢いで、
もう、俺が知ってる、俺が知ってる、の勢いで、
もう、あたいにまかせろ、あたいにまかせろ、の勢いで、
「それは○番のバスだ!」
「いや、○番の方が近い!」
「あそこのバス亭から乗ったらいい!」

と言い合い。

なはは、おもろい。
この時思ったんです、ユダヤ人のソレとは、性格じゃないかな、と。

いや、これはまだ1年しか住んでない、僕の感想なんですが、
ユダヤ人は特別頭が良いのではなく
お金に対して特別能力があるわけでもなく
ソレはただの性格、習慣、そういったもんだな、と感じました。

全てにハングリーな精神、というか、
おそらく今までの迫害の歴史の中で培われたもの、
とでも言えましょうか、そんな感じがします。
自分から主張しなければ、自分の存在がない、そんな環境?

だから、仕事の時もそりゃハングリーです。
ユダヤ人とヘタに仕事したら、
搾り取られるだけ絞り取られるかも知れません。
まぁそれは極論ですが、がっつり来ます。
バスの時に7,8人が一気に私にがっつり教えてくれた様に
ビジネスでもがっつり来ます。

だから、性格なんだなぁ、と感じるんです。

・・・

2008年2月21日木曜日

イスラエル物語 【回想してます】

なんか、最近、ブログらしい・・・?
気ままに書いております。。。

で、そうそう、ユダヤ人。
って何者?
そんな興味がすごくありまして。

で、はじめて訪れたのはもう2年ほど前。
今も御世話になっているボスから話がありました。

ミッションとしては、
イスラエルにダイヤモンドの修行に行く人がいる、
でもその人は海外初めて、英語も喋れない、
だので、その人が生活を始められるまでのサポートってわけです。

僕もそこまで英語が喋れるわけでもないんですが、
日本武士誇り

は持っていますので、その辺は大丈夫なんです。

で、イスラエルかぁ~、何があんだろ、なんて調べてみると、
キブツという、何かおもろそうなところがあったわけで、
行ったんです、一回目は。
まぁここら辺の“私事”は読者の皆様には全然おもろないんで、
手短にします。
(すでにだらだらと書いてしまっている・・・)

で、そのキブツがある村は
歩いて5分くらいでレバノンの国境に行けるくらいの場所で、
ともかく国のはずれもいいところ、
パンで言うとパンのくらいの勢いのところ。

ある日、その村の人に言うと、
「それならテルアビブ行かなきゃ、テルアビブ。
 こんな村の人の発想では何も学べないよ」


そりゃ、そうだ。

結局、
その村に3ヶ月ほどして、一回目のイスラエルは後にしたのですが・・・。

ともあれ、今回はそのテルアビブにいる。
イスラエルの商業都市テルアビブにいて、
且つダイヤモンドセンターのオフィスに毎日通っている。

テルアビブでも、
ダイヤモンドを扱っているこの人達の発想とは何なのだろう。


続く

2008年2月20日水曜日

イスラエル物語 【ユダヤ人陰謀説?】

そうそう、そんなわけでですね、
イスラエルにいるんですよ。
だから、怪しいことはやってません(笑)。

ところで、
先日エルサレムにあるホロコースト博物館に行ってきました。
そうです、最近ブッシュ大統領も訪れたという、その博物館。

まぁ時間が足りなくて、満足に回れなかったんですが、
勉強になりますなぁ。
あんな事が、ほんの数十年前に行われていたなんて、信じられない。
ものすごい事です。

で、ナチスはユダヤ人だけでなく、
ドイツ人でも同性愛者なんぞは殺してたなんてのは、
知らなかった。。。
なんか他にも知的障害者やら共産主義者
無政府主義者とかなんかいっぱいでんがな。

た~ま~る~か~。

・・・で、ですね。
最近、この人達(ユダヤ人)を客観的に思うんですよ。
何者なのかってね。

ほら、
ユダヤ人は世界を牛耳ってる、とか、
お金の能力に長けている、とか、
ユダヤ人富豪の教え
なんて本もありますよね。




それに、某有名ブランドの会長が言っていたんです。

「私の人生のターニング・ポイントは
 ユダヤ人と付き合う様になってからだ」


な~んて。
一方、世界各地では迫害され続けて来た・・・

こんな話も聞いたことがあります。
ユダヤ人の発想とは、例えば中国が発展したら工場が多くなる→
すると汚染で水が汚くなる、じゃぁ水を今の内から牛耳ってしまえ

こんな話も聞いたことがあります。
友人の友人がイスラエル人なんですけど、
どこぞの店でシルバーアクセを買ってきたそうな。
友人が気軽に、
「いいね。いくらしたの?」
と聞いた額が、明らかにシルバーのg単価より安い。
そこを突っ込んでも、その理由は教えてくれなかったそうな。

なんか、気になる気になる木じゃないですか。
イスラエル人の友達が言います。

「俺なんかユダヤ人が大きな顔して歩けるのは、イスラエルだけだ」

2008年2月19日火曜日

イスラエル物語 【ダイヤモンドマーケットの歴史】

 はい、インドで採れたダイヤモンドは、
エジプト、ローマやギリシャなどのヨーロッパへ多く運ばれました。
その通過地点パレスチナに住むユダヤ人は、
商人としての才能にも秀でていました。

今でこそダイヤモンドマーケットは、
アントワープイスラエルとなっていますが、
これまでに何度か変わっています。

はじめのマーケットはベニス、13世紀頃の話です。
インドの鉱山から地中海を経てベニスへ、
そこからヨーロッパ各地へ運ばれてました。

その後、
ベルギーのブルージュも一時期マーケットとして繁栄しましたが、
1498年、ポルトガルがインドへの直接航路を発見し、
原石取引の中心はベニスからリスボンへと移行します。

16世紀末にポルトガルでユダヤ人は迫害され、
その結果リスボンのダイヤモンドマーケットも衰退の道を辿ります。
よってこの頃には
既にダイヤモンドの取引はユダヤ人の手に握られていた
と言って良いでしょう。

リスボンを追われたユダヤ人は、当時
信教の自由と市民的な自由を認めていたオランダに安住の地を見出し、
アムステルダムはその後長くマーケットとして繁栄していきます。

同時に、
アントワープも14世紀末以降、
ダイヤモンドマーケットとして機能していました。

しかし、
第二次世界大戦中にアムステルダムアントワープにいたユダヤ難民は
ダイヤモンドに関するノウハウを携えて米国、キューバ、イギリス、
そしてパレスチナ(現イスラエル)に移住していきます。

こうして
アムステルダムアントワープのマーケットは幕を閉じるのですが、
ユダヤ人の大量虐殺が終わると
多くのダイヤモンド技術者がアントワープに戻り、
見事マーケットを立ち上がらせ、
今日のダイヤモンド産業がアントワープにあります。

一方、第二次世界大戦後に出来たユダヤ人国家イスラエルには、
多くのユダヤ人が長い迫害の歴史を経て集まってきます。
(まぁ、パレスチナ問題は置いといて、のお話し)

実際にはそれ以前からシオニズム運動がなされ、
ともあれこうして集まった中にも多くのダイヤモンド技術者がおり、
アントワープと並ぶダイヤモンドマーケットが
今日イスラエルの、それです。





ところで・・・、

2008年2月18日月曜日

イスラエル物語 【ユダヤ人て?】

 はい、では何でベルギーとイスラエルなのか、でしたね。
これにはユダヤ人の存在がちらほらしてましてね。

だって、ほら、
前にも言いましたが、
世界最大のダイヤモンド市場であるベルギーのアントワープは、
「西のエルサレム」
と呼ばれる程に、黒い服を着たユダヤ人がいっぱいいる街。

(・・・って、いくら何でも街には普段、こんなに↑はいないです)

ちょい関係ないんですが、この華は桜木、心は錦ブログは、一昨年の暮れ、
このアントワープに到着したくらいから始まったのでした。。。
とにかく天気悪いのが印象的で、
人も天気もイスラエルの方が陽気で、住みやすく私は感じます。

そう、ベルギーとイスラエル。
その前に、イスラエル人と、ユダヤ人て?

ユダヤ人とはユダヤ教を信仰してる人、
もしくはユダヤ人を親に持つ人という民族的捉え方のどちらか。

なので、アメリカにもヨーロッパにも南アフリカなんかにもユダヤ人は、いる。
でも、その人達がイスラエルにまだ帰化していなければ、
イスラエル人ではなく、
アメリカ人であり、ヨーロッパ人であり、南アフリカ人であり、
そして同時にユダヤ人ということになる。(たぶん)

ちなみに、
あんまりこんな話は面倒臭く、面白くもないので話したくないんですが、
イスラエルはユダヤ人の為に作られたユダヤ国家。

そして
そもそも、前はダイヤモンド、インドしか採れなかったんですね。
で、それを需要があるエジプトやヨーロッパへと運ぶルートには、
パレスチナ(現イスラエル)を通る必要があった。。。

イスラエル物語 【ダイヤモンドマーケットって?】

さて、そもそもダイヤモンドの世界市場って何なの?
ここら辺から行きたいと思います。

これが、イスラエルのダイヤモンドマーケット


「Diamond Exchange Center」と呼ばれる4つのビルからなっており、
各ビルはで繋がっています。
この中には大小合わせて約600社の企業が入っていて、
その全てがダイヤモンドの会社。

有名どころでは、
以前英国で一番高い物件を購入した人の会社もこの中にあります。
http://www.suikasigi.com/2008/01/blog-post_13.html

勿論セキュリティーは万全で、以前も記載しましたが、
発送業者がを持っている程。

このビルの中は、
使われる通貨も違う税金も違う法律も違う・・・といった様に、
イスラエルの中でも一種違う世界となっています。

故に、このCenterのすぐ横にあるビルにいる弁護士と話しても、
彼はCenterの中で人が何をしているのかすらも知らない様子でした。
一般人はこのビルの中には入れません。

まぁ、単純に言うとそのまま、ダイヤモンドが取引される場所です。
鉱山で取れたダイヤモンドが、時には原石の状態で、
時にはカットされた状態で取引されるところです。。

故に、Centerの周りにはダイヤモンドのカット工場もあります。
だから、カット職人さんも時にCenter内をうろうろしています。

バイヤーは海外から買いに、この世界マーケットまで来るわけです。
ヨーロッパの所謂スーパーブランドも、ココ来て買ったりしています。

昔ダイヤモンドの供給をほぼ独占していたデビアス、
今は前ほどすこぶってはない様です。
それでも現在40%ほどの割合を占めていて、
デビアスからダイヤモンドを購入できる権利がある
“サイトホルダー”も数十社、このCenterの中にあります。

ダイヤモンドの本場とも言えるココで、
私はダイヤモンドの修行をしていたのでした。

おたくが秋葉に行く様なもんです。
韓国にキムチ食いに行く様なもんです。
小錦が日本に相撲しに来た様なもんです。
でも、ノリ的に違うのは、イスラエル人の一般の人ですら入れないような
このダイヤモンドビルの中で、仕事ができるチャンスを得たこと。

だので、イスラエル

だので、イスラエルの前にベルギーにもちょっといたんです。
ベルギーのアントワープも
世界のダイヤモンドマーケットとは以前お話ししました。
チラッと。

ちなみに、全体の状況はこんな感じです↓
 >ベルギー アントワープ
   研磨工 6,000人
   輸出額 36.0億ドル
  ※ロシア物を中心とした比較的品質の良いものが主体。
   マーケットとしては世界最大。


 >イスラエル テル・アビブ(ラマト・ガン)
   研磨工 11,300人
   輸出額 27.8億ドル
  ※中・低級品及びファンシーカットが主体。
   ハイテク研磨技術は世界最高。

 
 >インド ムンバイ(旧ボンベイ)
   研磨工 500,000人
   輸出額 26.8億ドル
  ※メレー・スターサイズが主体。
   最近では中・低級品の1/4~1/2サイズの需要が高い。


 >アメリカ ニューヨーク
   研磨工 500人
   輸出額 14.0億ドル
   輸入額 33.8億ドル
  ※大粒石の高級品が主体。


じゃぁ何でベルギーとイスラエル?
ユダヤ人とダイヤモンドの関係とは。。。



続く

2008年2月14日木曜日

イスラエル物語 【何でイスラエル?】

 先日、
イスラエルで日本人が撃たれて重傷、ってなニュースがありました。
先日、
イスラエルの南部のモールで1年ぶりに自爆テロ発生、女性1人死亡。。。
その他、ガザ地区や西岸地区、毎日何かしらの報道があるイスラエル、
そういえばこんなイスラエルに行く前、友人がこんな事を言ってました。

「そこまでして行く価値あるの? 」

勿論、心配して言ってくれているのですが、普通の人からすれば、
そりゃ、そうだ。
何でイスラエル?





ところで、イスラエルには日本人が700人くらいいるそうです。
そうだなぁ、その内30~40人の日本人とは会いましたが、
そのほとんどが結婚してるか、恋人がいるかでこっちに住んでる人。

イスラエルに来たばっかに、日本人が集まるパーティに参加しましたが、
25人中21人が女性、全員が彼or旦那さんいる様な状況。

こういったケースか、
あとは転勤にて数年限定で住むケースのどちらかがほとんどの模様。

まぁ、私の場合、この後者の様なもんなんです。

じゃぁ何でイスラエル?





それは、ダイヤモンドだから。

宝飾業界以外の方には馴染みがない様ですが、
イスラエルはベルギーのアントワープと共に、
ダイヤモンドの世界市場なんです。

ちなみに、ベルギーのアントワープは、
「西のエルサレム」
異名を持つ街。

ん~、イスラエルとダイヤモンド、どういった関係があるんでしょう。

次回はそのあたりを攻めて行きたいと思います。

2008年2月11日月曜日

ヴェニス

漫画のワンピースって、結構な名作だと思います。

ナミの母さん出てくる場面とか、
ロビンの「デレシ」とか、
ゾロが鷹の目にやられた時に「もう絶対負けねぇから!」の場面とか、
世界政府に「上等だー」の場面とか、
もう号泣です。

ところで、
ウォーターセブンの街に入ると皆仮面をしている風景があります。



ず~っと心の隅の隅の方で気になっていたんですが、
恥ずかしながら私昨年末に知りました、
これらは、ヴェニスから来ているのですね。
で、水の都ウォーターセブンなのかー。

水の都ヴェニス、イタリア名ヴェネツィア。
ラスベガスの世界はヴェニスをイメージしていることは周知の通りですが、
最近マカオにできた
ラスベガス級のカジノもヴェニスをイメージしている様です。

某ブランドの会長も言っていました、
「ヴェニスが世界で一番美しい街だ」と。

それにしてもこの仮面、とても幻想的、
というか何とも言葉に表しようがないくらい
魅力的です。




そうだ ヴェニスのマスクカーニバル、行こう。


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