2009年10月31日土曜日

平素の心がけ

戦術というものは、目的と方法をたて、実施を決心した以上、それについてためらってはならないということが古今東西のその道の鉄則のひとつであり、そのように鉄則とされていながら戦場という苛烈で複雑な状況下にあっては、容易にそのことがまもれない。真之はそれを工夫した。平素の心がけにあるとおもった。



「明晰な目的樹立、そしてくるいない実施方法、そこまでのことは頭脳が考える。しかしそれを水火のなかで実施するのは頭脳ではない。性格である。平素、そういう性格をつくらねばならない」
                         ―「坂の上の雲」より抜粋



明治の日本人とは、偉いものだ。
この根性を見習う。

2009年10月29日木曜日

gathering

今日は、とある宝石関連のgatheringに行って参りました。



先週日本に初めて行ったというオランダ人がいました。
もう、絶賛。
食べ物に絶賛。
食べ物以外(都会っぷりなど)にも絶賛していましたが、
主に食べ物に絶賛してました。

これだけ絶賛されると、そりゃうれしいものです。

これに、アメリカ人とタイ人が加わってきました。
やはり、絶賛。

「日本はシャーペンに至るまで、全てが完璧だ」

たしかに。
シャーペンですら、その書き方が心地よくなるようにと考えるのは、
日本人くらいでしょう。

それからトイレ。
ウォッシュレットは言うまでもなく、便座はあったかい。
用を足す時にボタンを押すと、音が流れる。
便座が自動で開閉する。
など、絶賛しすぎてクレイジーという単語さえ出てくる。

これだけ絶賛されると、やはりうれしいものです。

これに、イスラエル人が加わってきました。

ユダヤ教のお話となり、イスラエルの話となる。
ヘブライ語の「レカイム」で乾杯し、隣にいたさっきのアメリカ人が言う。

「そうか。あなたはイスラエルにいたのか。それはいい経験だ」

ふむふむ。

「イスラエル人はstrongだろう?」

たしかに。

「strong, straight, tough, smart・・・、日本人と似ているな」

おぉ?
日本人がstrong?
日本人がstraight? tough? smart?

う~ん、これを言われて正直悪い思いはしませんでしたが、
残念ながら、僕には少々疑問を感じた。

かつての日本人、特に幕末・維新時、あるいは戦後の日本人には
世界に誇れるstraightさ、toughさを感じるが、
今日の日本人は果たしてどうなのだろう?
少なくとも、今日で言えばイスラエル人とは比べものにはならないと感じる。

その理由は、明快である。かもしれない。
今日の日本人は、平和ボケをしてしまっている。
それは、かつての江戸幕府の平和ボケと同じとも言えるでしょう。
それに比べイスラエルでは、今日でも緊張感を持っている。

人間は緊張感をもって心胆を練るものであると考えられるが。。。

ともかく、外国の人にとっては、日本は全てがコンプリートであるらしい。
それが、日本のひとつの魅力ともいえるでしょう。
これだけ絶賛される日本というものに、誇りをもって参りたい。

2009年10月28日水曜日

坂上之雲

やっと幕末を抜け出しました。

坂の上の雲。

それは、維新が成り、近代国家を作り上げる日本を描く。



西洋の列強からは子供の猿マネと馬鹿にされ、
清・朝鮮からは風俗を捨てたと軽蔑されながらも、
世界最弱の小国が、アジアの大国・大清帝国に勝ち、
世界最強と言われたコサック騎兵・バルチック艦隊をもつロシア帝国に打ち勝つ。



この当時の世界情勢・国内情勢が、なるほど繋がっていきます。幕末から。
どんなドラマよりも映画よりも、ドラマティック。
討たねば植民地にされる時代。以前、激動の時代が続きます。

来年の大河ドラマが楽しみであります。

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